あなたは、パチンコやパチスロでよく聞く「脳汁(のうじる)」の具体的な意味がわかりますか?
もし、「いいえ」と答えたならそのままこの記事を読むのをオススメします。
パチンコやパチスロを遊戯する人なら、一回は聞いたことがあるであろう「脳汁(のうじる)」。
パチンカーの間では、大きな当たりが出ると「脳汁が出てきてハイになる」、と言う人も珍しくありません。
この記事では、パチンコを打っている時に感じられる脳汁に関して、初心者にもわかりやすく解説しています。
最後まで読んでいただくことで、パチンコ依存者に脳汁がどのように関係しているのかが、把握できるようになるでしょう。
- エンドルフィン、ドーパミン、ノルアドレナリンといった神経伝達物質とパチンコの関係性
- 脳汁という言葉の起源
- 特定の状況で大当たりを引いた際の脳汁の増加について
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パチンコの脳汁(のうじる)と関連があると言われている3つの脳内物質
パチンコで当たりを出した際に、パチンカーの間でよく言われる「脳汁が出た!」というのは、一種のハイになっている状態です。
脳汁は脳内麻薬とも呼ばれており、パチンコなどのギャンブルでは主に「エンドルフィン」が該当します。
ここでは、主な脳内麻薬の種類を3つご紹介します。
エンドルフィン
エンドルフィンは、体内で自然に産生され、痛みやストレスに対する自然な鎮痛剤として働き、幸福感や快楽をもたらすホルモンとして知られています。
パチンコにおいて、エンドルフィンが分泌する状況は、大当たりの瞬間に、興奮と幸福感がピークに達した時です。
また、パチンコ台の刺激的な音や鮮やかな光は、脳を刺激し、エンドルフィンの放出を引き起こします。
パチンコは、緊張と競争を伴うギャンブルであり、これらの要素がエンドルフィンの放出を高め、依存性を高める要因となる可能性があります。
これらの要素が結合して、パチンコの魅力と依存性を形成しているといっても過言ではありません。
ドーパミン
ドーパミンは、報酬系と呼ばれる神経回路に関与する神経伝達物質で、下記に関連する重要な役割を果たします。
- 快感
- 報酬
- 興奮
パチンコにおいて、ドーパミンが分泌される状況は、以下が挙げられます。
- 大当たりが期待できる瞬間
- 刺激的な音と光
- 期待と不確実性
- 競争と緊張
大当たりや成功体験は、報酬感を刺激し、刺激的な音や光は興奮を増加させるでしょう。
期待と不確実性による報酬を追求するプロセスもドーパミンの分泌を促し、競争と緊張感も興奮を増大させる要因です。
これらの要素が、パチンコにおいてドーパミン放出を高め、プレイヤーに快感や報酬感をもたらし、依存性を高める可能性があります。
ノルアドレナリン
ノルアドレナリンは、ストレスや危険な状況に対応する神経伝達物質で、身体的な反応を調整します。
パチンコにおいて、ノルアドレナリンが分泌される状況は、下記がが関与します。
- 刺激的な音と明るい光
- 期待感と不確実性
- 競争と緊張
具体的には、パチンコ台の刺激的な音や光がノルアドレナリンの放出を促し、パチンコプレイヤーに興奮や快感を与えるわけです。
また、パチンコの不確実性に満ちた性質と報酬を期待する演出は、ノルアドレナリン分泌を刺激し競争と緊張も興奮を高めます。
過剰なノルアドレナリン分泌は、不安やイライラを引き起こす可能性があるため、パチンコの依存性に対する警戒が必要です。
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パチンコで脳汁と呼ばれ始めたのは1990年代からだった!
「脳汁」という言葉は、パチンコ研究の中で特に注目され、使用され始めた言葉です。
1990年代のパチンコガイドにおいて、「脳汁」は初めて言及されました。
この用語は、大当り時の興奮や期待感を表現する際に使われます。
篠原先生は、当時の必勝ガイドに「脳汁」という言葉が登場したことに触発され、脳内物質である「エンドルフィン」と「ドーパミン」に関する研究を開始しました。
「脳汁」の言葉に着目した篠原先生とその学者仲間は、パチンコにおける脳内物質の影響を調査し、その結果を論文としてまとめています。
研究では「脳汁」が実際に脳内で起きている現象に関連しており、パチンコプレイヤーの興奮や快感に影響を与えることを示唆しました。
パチンコにおける「脳汁」の研究に関してもっと詳しく知りたい方は、「パチンコ崩壊論」を読んでみてください。
パチンコで脳汁が最も出る3つの瞬間とは?パチンカーがハイになるタイミング
ここでは、パチンコで遊んでいて脳汁が出やすい瞬間を3パターンに分けて、それぞれ分かりやすく解説します。
脳汁が出る瞬間①次回大当たりが約束された振り分けを引いた時
パチンコには、次回大当たりもほぼ約束されたフラグが存在します。
これは1,500玉獲得できる大当たりが、複数回獲得できるというものです。
2回分の3,000玉を搭載している機種も多く存在しており、中には3回分の4,500玉や特殊な台では、5回ワンセットといった台も存在します。
このフラグを引いた時の脳汁の量は、おそらくヤバいと毎回思ってしまうでしょう。
脳汁が出る瞬間②時短で確変を引き戻した時
パチンコで大当たりしても嬉しくない瞬間は、確変中の通常図柄で当たってしまった時ではないでしょうか?
連チャンが止まってしまうので、出来れば確変の振り分けを引きたかったところです。
しかし、その諦めかけていた時短消化中にまさかの確変引き戻しは、がっかりしていたところからの大当たりは脳汁もヤバいです。
脳汁が出る瞬間③投資1000円で当たった時
投資1,000円で当たった時は、正直「今日はパチンコ勝ったな」と思ってしまいます。
即辞めすれば勝ちが決まっているだけに、脳汁も大量にでます。
さらにその大当りが確変だった場合は、脳汁の量は2倍どころの話ではありません。
これから連チャンする可能性や時短で引き戻す可能性も考えると、初当たり一回で何回も脳汁がでる可能性があります。
パチンコで興奮と期待感で「脳汁」を大量分泌!
ここまでパチンコユーザーがよく使う脳汁について、初心者にもわかりやすく解説してきました。
この記事の要点は、以下の通りです。
- 脳内物質の影響はエンドルフィンは痛みやストレスを軽減し、幸福感をもたらす。ドーパミンは報酬や快感に関与する。ノルアドレナリンはストレス応答に影響し、興奮を増加させる。
- 脳汁の言葉は1990年代に登場し、パチンコの大当たりや期待感に関連して興奮を表現。
- パチンコで特定のフラグを引くことで大量の脳汁が出る。
これらの状況は、パチンコのゲームプレイにおいて興奮と期待感を高める要因であり、プレイヤーにとって特別な瞬間となります。
脳汁の放出は、状況によって増減しギャンブルの魅力の一部として数えられています。
ギャンブル依存症のリスクに注意し、責任を持ってパチンコをプレイするようにしましょう。
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