パチンコのやめどき7パターン!大当たり後の立ち回りも解説【初心者向け】

パチンコのやめどき7パターン!大当たり後の立ち回りも解説【初心者向け】
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パチンコオタク編集部は、パチンコ屋、パチンコメーカーなどの元業界関係者で構成されています。
日頃からパチンコ・パチスロを趣味でも遊戯しており、業界情報などにも精通していることから、情報の信頼性を売りにしています。
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     note

パチンコで勝つためには、たくさん初当りを引いて、たくさん連チャンさせて大量出玉を獲得できれば良いと思いがちですが、実はそれだけでは勝てません

せっかく大量出玉を獲得しても、ダラダラ打ち続けて出玉を減らしてしまうと勝てる勝負も勝てなくなってしまいます。

この記事では、初心者向けにパチンコで勝つための「やめどき」について解説していきます

適切なやめどきがわかれば、勝利を取りこぼすことがなくなり、手堅く勝利を収めたい方は必見です。

パチンコのやめどきについて7パターン厳選していますので、自分に合ったスタイルを確立させましょう。

本記事で解説すること
  • パチンコのやめどきおすすめパターン
  • パチンコをやめるのが難しい理由
  • パチンコのやめどきでよくある質問

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目次

パチンコのやめどきおすすめ7パターン【初心者向け】

パチンコのやめどきおすすめ7パターン【初心者向け】

ここでは、初心者向けにパチンコのやめどきパターンについて解説します。

どのパターンもパチンコを止めるためのきっかけになっており、パチンコ初心者であっても臨機応変に対応して頂きたい内容ばかりです。

パチンコのやめどきは、勝利を守ってくれる盾になりますので、全てマスターしましょう。

パチンコのやめどきおすすめ7パターン
  • 回転数が基準値を下回ったとき
  • 確変・時短が終わったあと
  • 軍資金を使い切ったあと
  • 長時間プレイして疲労がたまっている
  • 家族や友人から連絡があったとき
  • 遊タイムが終わったあと
  • 目標の利益に達したとき

回転数が基準値を下回ったとき

パチンコには「基準値(ボーダーライン)」があり、基準値以上なら打ち続けるとプラスになる回転数に、基準値未満なら打ち続けるとマイナスになってしまう回転数の境が存在します。

プラスになる回転数をキープしているのであれば、ハマったり、連チャンが終わったりしてもそのまま継続して打ち続けても問題ありません。

しかし、回転数がマイナスになってしまうようでれば、打てば打つほど負けが濃厚になっていくため、一刻も早くやめる必要が出てきます。

ただ、パチンコの回転数はブレが大きく、最初の1000円は好調でも次の1,000円で回転数が落ちることがあります

ある程度サンプルがないと回転数が基準値を超えているのかどうかが判断できないため、早い判断は危険です。

パチンコのやめどきにするのであれば、自分が納得できるくらいのサンプルを集めましょう。

確変・時短が終わったあと

連チャンである確変や時短が終わった直後は、最も多く出玉が得られているピークの状態となります。

そのため、獲得した出玉を少しでも無駄にしたくないのであれば、確変や時短が終わった直後がやめどきです。

もちろん、その後にすぐ初当りを引いて、再び連チャンすればさらに出玉を上乗せすることができます。

逆に、どれだけ打ちこんでも初当りを引けずに、出玉を大幅に失ってしまう可能性もあるのです。

せっかく得た出玉を減らしたくないのであれば、無理に打ち続けずに連チャンが終わったら、やめることをおすすめします。

ただ、「アズールレーン」のような連チャンが終わった後もチャンスがある機種は、しっかりと取りきってからやめましょう。

軍資金(予算)を使い切ったあと

最近のパチンコは、天井(遊タイム)を搭載しているケースが多々ありますが、初当り確率が1/300より重いミドルスペックにはほぼ天井はありません。

天井がないということは、どれだけ打っても大当りを引かない限りハマり続けることになります

あらかじめ決めた軍資金(予算)を全て使い切ってしまったら、無理せずに撤退しましょう。

軍資金の金額を決めたということは、それ以上の金額を使ってしまうと何かしらの不都合が生じることを危惧しているということです。

打つ前に、冷静に自分のおかれている状況を精査して軍資金を決めたはずなので、自分が決めたルールは守らなければいけません

パチンコは、今日明日でなくなるものではありませんから、また軍資金が貯まってからチャレンジすれば良いのです。

長時間プレイして疲労がたまっている

勝つためにパチンコを打つのであれば、常に保留の数を把握したり、ステージに乗った玉の邪魔にならないように止め打ちしたり、意外に疲労が溜まります。

保留が満タンになっているのに、打ち続けるような打ち方をしていれば特に疲労は出ないでしょうが、真摯に向き合ってパチンコを打つとなると疲労が溜まるのです

疲労が溜まってくると、保留の数やステージの玉に集中できなくなり、無駄な玉を使ってしまうことになります。

せっかく基準値(ボーダーライン)を超える回転数を叩き出していても、集中できないせいで回転数が落ちてしまうと、勝てる勝負も勝てなくなってしまうので注意が必要です。

無駄玉を打つ機会が増えてきたら、やめどきのサインだといえるでしょう。

家族や友人から連絡があったとき

パチンコを打っていて、家族から「今すぐ帰ってきてほしい」とか、友人から「これから飲みに行かないか?」などといった連絡があったら、それはもう立派なパチンコのやめどきです。

これは、パチンコの勝ち負けに直接関わることではありませんが、長い目で見ると損をする可能性が高いです

特に、家族からの連絡については、重要度は非常に高くなります。

なぜなら、連絡があったのにパチンコを優先させた場合、高確率で家族から非難されるからです

今後パチンコに行きづらくなってしまったり、あまりにもパチンコを優先させていると離婚に繋がったり、良いことは一つもありません。

友人からの誘いも、あまりパチンコを優先して断っていると疎遠になってしまったり、友情にヒビが入ったりする恐れがあります。

遊タイムが終わったあと

パチンコの中には、遊タイム(天井)を搭載しており、一定の回転数ハマると電サポがついて大当りしやすくなります。

遊タイムを狙った立ち回りも確立されているので、普段から遊タイムを狙っている方も多いかと思います。

しかし、遊タイムを見越して打ち始めても、遊タイムの恩恵を受けて連チャンさせた後にダラダラ打っていたら損してしまいます。

なぜなら、一般的に遊タイムを狙った立ち回りは、遊タイムの恩恵が終わったら即ヤメすることが前提になっているからです。

遊タイムを搭載している機種は、連チャン終了時が一番期待値が低くなっています。

せっかく遊タイムを狙った立ち回りをしているのであれば、やめどきを間違えないようにしましょう。

目標の利益に達したとき

パチンコを打ち始める時、「今日はプラス3万円を目指すぞ!」といった目標を掲げることがあるかと思います。

何を打てば目標を達成しやすいか吟味をし、しっかり考えて立ち回りをするのであれば、目標を達成したらやめどきです

パチンコには「絶対」はありませんので、せっかく目標を達成したのにダラダラ打ち続けたせいで目標を達成できなくなる恐れがあります。

目標を達成した後にマイナスになってしまうと、マイナス分を取り戻そうと無理をしてしまい、結果的に目標達成から程遠い結果になりかねません

「余計な欲をかかなければ達成できたのに…。」

と後悔だけが募ることになってしまいますので、目標を達成したらやめどきと判断し、スパッとやめることをおすすめします。

パチンコをやめるのが難しい3つの理由

パチンコをやめるのが難しい3つの理由

パチンコのやめどきを解説しましたが、それでもなかなかパチンコを良いタイミングでやめられない方は多いのではないかと思います。

どうしてなかなかパチンコをやめられないのか、その理由を解説していきます。

パチンコをやめるのが難しい3つの理由
  • パチンコに依存してしまっている
  • 損失をまたパチンコで取り戻そうとする
  • 「次こそは!」と過剰に期待してしまう

パチンコに依存してしまっている

パチンコをなかなかやめられない一番の理由は、おそらく「パチンコ依存」でしょう。

パチンコは厳密にはギャンブルではありませんが、お金を使って結果的にお金が返ってくるので、ギャンブルと見なしても良いくらいです。

ギャンブルは勝負をしている時、そしてその勝負に見事勝った時が最高に気持ちよく、また体感したいと思ってしまうものです。

これを繰り返すのがパチンコ依存、ギャンブル依存と呼ばれるもので、歯止めがきかなくなると大変な借金をしてしまったり、事件に巻き込まれたりしてしまう危険があります。

今社会では「ギャンブル依存症」が問題になっていますので、ホールに貼られている依存症を克服するためのポスターを見て相談してみるのも良いでしょう。

その一方で、いきなり「パチンコをやめろ」と言われてもやめられないのが現実です。

パチンコが好きで打ち続けてしまうのであれば、レートを4円パチンコから1円パチンコや0.5円パチンコに落とす方法もあります。

自分に合った方法で、パチンコと向き合っていくことが大切です。

損失をまたパチンコで取り戻そうとする

「パチンコが全然当らない、初当りを引いても全然RUSHに入らない、RUSHに入っても全然連チャンしない…。」

パチンコは、運を楽しむゲームなので、自分の思い通りにならないことが多々あります。

それがわかっていて打つということは、キツい時もあるけど、一度ツボにハマってしまえば一気に大量出玉を獲得できることも把握しているはずです。

そのため、ある程度負け金額が大きくなってくると、今度は負けた分を取り戻そうとする考えが脳裏をよぎるようになります。

確かに今のパチンコは荒い機種が多く、1時間で3万発、4万発出てくることはよく見られる傾向です。

しかし、無理に負けを取り戻そうとすると、

  • 回転数が全然基準値(ボーダーライン)に達していないのに無理して打ったり
  • イライラしているあまり保留が満タンなのに止め打ちしなかったり

と負けてしまうような環境なのに、打ち続けてしまう悪循環に陥ってしまいます。

ギャンブルは、冷静さを失った瞬間に勝機を失ってしまうものです。

パチンコの負け分は無理にパチンコで取り返さなくても、また仕事を頑張って軍資金を貯める方法もありますので、常に冷静さを失わないようにしましょう。

「次こそは!」と過剰に期待してしまう

「逃がした魚は大きい」

取り損ねてしまった魚は惜しさが加わるために実際の価値より高く感じてしまう、という意味のことわざですが、これはパチンコにも当てはまります。

激熱のリーチを外したり、連チャンせずに単発で終わったりすると、「次こそは上手くいくはずだ」と過剰に期待してしまうものです。

しかしパチンコは、過去の結果によって大当り確率が変化するものではないので、過剰に期待したとしても期待外れとなってしまいます。

パチンコを打つ以上、連チャンや勝利に期待する気持ちはわかりますが、過剰に期待していると基準値(ボーダーライン)を下回る台を打っていても止められなくなってしまいます。

期待することを、パチンコを止められない言い訳にしてはいけません。

パチンコで勝つためには、常に冷静に考えて行動する必要があるのです。

パチンコをやめるまでにかかる時間【目安】

パチンコをやめるまでにかかる時間【目安】

もしも貴方がパチンコ依存症で、パチンコをやめたいと思って行動を起こしたとしましょう。

その場合、パチンコをしっかりとやめられるまでにかかる時間は、約3年と言われています。

パチンコをやめるためには、単に「パチンコに行かなければ良い」だけですが、それが簡単にできないから依存症なのです。

強い意志があれば、1日や2日は我慢できるかもしれません。

しかし、ふとホールのチラシを見たり、ホールの看板を見たりした時、「パチンコ打ちたいなぁ」と思っている内はやめられたとはいえません。

パチンコをやめられたというのは、パチンコを打ちたいという気持ちが消え、頭の中から完全にパチンコに関する全てが消え去ったということです。

パチンコ依存症は精神的な疾患なので、やめようとしても完全に断ち切るには、3年かかることを覚えておきましょう。

パチンコのやめどきに関するよくある質問

パチンコのやめどきに関するよくある質問

ここでは、パチンコのやめどきについて、よく聞かれる質問をQ&A方式で解説していきます。

パチンコのやめどきを間違えないようにするためには、正しい知識が必要です。

様々なパチンコのやめどきについて解説していますので、参考にしてください。

パチンコは大当り後にすぐにやめるべきですか?

大当り終了後にやめるべきかどうかは、大当り終了後の状況によって異なります

RUSHに突入せず、引き戻しのための時短などがない場合は、大当り終了後にそのままやめてしまっても問題ありません。

寧ろ、このタイミングで止めた方が、最も高い期待値を得られます

しかし、RUSHに突入できなくても、大当り終了後に引き戻しの時短が付与されている場合は、時短を全て消化してからやめるようにしましょう

また、「アズールレーン」のように、大当り終了後に特別な状態に移行するような機種は、即やめすると損してしまいます。

今はそのような機種は少ないですが、今後様々な機種がリリースされますので、しっかりと機種の特性を理解して、最適なやめどきを探りましょう。

パチンコで確変中にやめるのは損なのでしょうか?

もちろん、確変中にやめてしまうのは損です。

確変中は、パチンコにおいて「出玉を増加させることができる状態」にあり、この機を逃してしまうとパチンコで勝つのは非常に難しくなります。

一般的に確変中は電サポがついており、大抵の機種では「右打ち」が推奨されているため、うっかり確変中だと気付かずにやめてしまうことはないでしょう。

また、最近は「ガンダムユニコーン」や「北斗の拳暴凶星」のように、確変を搭載しない小当りで連チャンさせる機種が非常に増えています。

確変を搭載していなくても、基本的に「右打ち」と表示されている状態は通常時より、確実に出玉を増やす絶好の機会となっていますので、絶対にやめないようにしましょう。

どんな機種にしろ、どのような状況が有利な状態なのか、機種の特性を理解することが重要です。

遊タイムはどのように利用すべきですか?

遊タイムまでの回転数が浅ければ、それだけ投資金額を抑えられるため、負けにくくなり勝ちやすくなります。

最近は、初当り確率1/319や1/349などといったミドルスペック機種には搭載されなくなりましたが、甘デジやライトミドルでは遊タイムが搭載されている機種が続々とリリースされています。

遊タイムを搭載している機種をホールで見つけたら、常にどれくらいハマっているのかをチェックし、遊タイムが発動する回転数に近かったら打ち出してみると勝率がアップするでしょう。

但し、遊タイムの恩恵は機種によって異なり、そのまま連チャンモードに直行する機種もあれば、初当り時と変わらない恩恵しかない機種もあるので注意が必要です。

遊タイムを活かして立ち回りをするのであれば、やはり遊タイムを狙った「ハマり台」を探して打つのが、最も効率的な利用方法です。

パチンコ初心者がやめどきを見極めるコツなどはありますか?

パチンコ初心者が最も見極めやすいやめどきは、やはり連チャンが終了した直後、つまり「右打ち」状態が終了し、「左打ちに戻してください」と言われたタイミングです。

最も出玉が多い状態でやめることができるため、せっかく出した出玉を失いたくないと、考えているパチンコ初心者にはピッタリです。

遊タイムを搭載している機種についても、連チャン終了時が最も損している状態になりますので、そこでやめるのがベストタイミングとなります。

「もう少し打ちたいな…」と思ったら、今の回転数が基準値(ボーダーライン)を超えているのかどうかをチェックし、もし超えていたら続行、超えていなければやめる、という判断でも問題ありません。

重要なのは、「打ち続けてプラスの状態かどうか」を見極めることにあります。

パチンコ依存を防ぐにはどうすればいいですか?

パチンコ依存といっても幅があるので難しいところがありますが、最も重要なのは「無理して打たない」ということです。

ここで言う「無理をする」とは、

・使ってはいけないお金で打ってしまう

・家族や友人との約束を破ってまで打ってしまう

・打ち続けたら負けてしまう状況で打ってしまう など

パチンコを打つことで、何らかの不都合が生じてしまう状態を指します。

パチンコはギャンブルと言われていますが、節度とルールをしっかりと守っていれば娯楽です。

大当りした時の喜びや、連チャンした時の興奮は、日々のストレスを解消するのにもってこいです。

上手くパチンコと付き合うことで、パチンコ依存にならずにパチンコを楽しむことだってできますので、絶対に無理はしないようにしましょう。

パチンコのやめどき7パターン紹介!

パチンコのやめどき7パターン:まとめ

ここまでパチンコのやめどきについて解説しました。

パチンコ初心者の方でも、しっかりとおさえてほしいパチンコのやめどきは、以下となります。

この記事のまとめ
  • 回転数が基準値を下回ったとき
  • 確変・時短が終わったあと
  • 軍資金(予算)を使い切ったあと
  • 長時間プレイして疲労がたまっている
  • 家族や友人から連絡があったとき
  • 遊タイムが終わったあと

どれも難しいことはなく、パチンコの勝率をアップさせるためのテクニックとなります。

やめどきを見誤ると、せっかく勝てていたのに負けてしまったり、家族や友人からの信頼を失ってしまったり、後で自分が困ることになったりと、良いことはありません。

パチンコのプロでも、完璧なタイミングでやめるのは難しいとされていますが、欲張らず、目の前の勝利を確実に掴むのが成功の秘訣です。

パチンコで勝つためにも、しっかりとやめどきを意識してプレイしましょう。

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この記事を書いた人

佐藤 真一のアバター 佐藤 真一 パチンコオタク編集長

こんにちは、パチンコオタクの佐藤です。私の経験を生かして、皆さんにとって価値のある情報や知識を提供できればと思っています。パチンコのことで知りたいこと、共有したいことがあれば、どんどん交流しましょう。皆さんと一緒に、パチンコの魅力を深掘りしていくことを楽しみにしています!

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