- 「パチンコのラウンドって何?」
- 「パチンコのラウンドはどのようにして発生し、出玉にどう影響するの?」
このように感じた事はありませんか?
本記事では、パチンコの「ラウンド」という用語について、初心者向けにわかりやすく解説します。
ラウンドを最大限に活用する方法を理解することで、パチンコの楽しさをさらに深めることができるでしょう。
- パチンコにおける「ラウンド」の基本的な定義とその重要性
- ラウンド発生の仕組みと出玉への影響
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パチンコのラウンドとは?
パチンコのラウンドとは、大当り中にアタッカーが開放してから閉鎖するまでの一連の動作のことです。
アタッカーは、主に大当り中に開放する入賞口であり、あらかじめ決められた開放時間が経過するか、規定入賞数に達するまで開放されます。
アタッカーが開放してから、閉鎖するまでの一連の動作を1回おこなうことを「1ラウンド(1R)」と呼び、もし5ラウンドであればアタッカーの開閉が5回繰り返されることになります。
最大のラウンド数は時代によって変化しており、2023年現在においては1回の大当りで最大10ラウンドまで継続させることが可能です。
また、大当りのラウンドは複数のラウンドでなければいけないという決まりがあるため、大当りのラウンドは必ず2ラウンド以上になっています。
大当りのラウンドは、2ラウンド以上10ラウンド未満で構成されているのです。
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パチンコのラウンドの仕組み
大当りによってラウンドが開始し、アタッカーが開放されるのはどのパチンコも同じですが、パチンコ機種によって、また大当りの種類によって得られる出玉は大きく異なります。
1ラウンドで得られる出玉は、1個入賞する毎に払い出される「賞球」と規定入賞数である、「カウント」によって決まるのです。
賞球は、最大で15個、カウントは最大で10カウント(C)までと決められているので、1ラウンドあたりの最大払い出し出玉は、
15(個)×10(C)=150(個)
となります。
この時、アタッカーには10個の玉を入れるため、純増出玉としては、
150(個)-10(個)=140(個)
となります。
大当り中の液晶に出玉数が、表示されているのはあくまで払い出し出玉なので、実際に出てくる出玉の方が少なくなります。
ちなみに、1ラウンドあたりのアタッカー開放時間は、30秒までと決められています。
ほとんどの機種は約25秒に設定されていますが、大当り中ずっと打ち続けていれば、閉鎖する前に規定入賞数に達するので焦る必要はありません。
ラウンドでパチンコ初心者が損しない方法【基本的な打ち方】
ラウンド中にパチンコ初心者が損しない方法は、「ラウンド中に打つのを止めないこと」です。
先述したように、1ラウンドあたりアタッカーが開放できる時間は最大で30秒であり、ほとんどの機種は約25秒となっています。
パチンコは、1分あたり約100個の玉が発射されるので、打ち出した玉が全て規定入賞数10カウントのアタッカーに入った場合、僅か6秒で1ラウンドが終了します。
全ての玉がアタッカーに入らなかったとしても、大当り中に右打ちするような機種はスムーズに消化できるようになっているため、10秒もあれば1ラウンド消化可能です。
しかし、アタッカーがずっと開放されているからといって、トイレに行ったりジュースを買いに行ったりしてしまうと、開放時間が終了して得られるはずだった出玉が得られなくなってしまう懸念があります。
1種2種タイプと呼ばれるような、小当りを契機にして大当りが始まる機種は、大当りがまるまる消滅してしまう恐れもあります。
ほとんどのパチンコは、大当りで出玉を得ないと勝てない仕組みになっているので、慣れないうちは大当り中は必ず打ち続けましょう。
パチンコのラウンドに関するよくある質問
ここでは、パチンコのラウンドに関するよくある質問を、分かりやすくまとめました。
実際にパチンコを打つ際に役立つ情報を集めましたので、実践で役立つかと思います。
パチンコの勝率をアップしたいという方は、参考にしてみてください。
パチンコの機種によってラウンド回数に違いはありますか?
はい、機種によってラウンド回数に違いがあります。
一般的に、初当り確率が1/319などのミドルスペックはラウンド回数が多い大当りが多く、初当り確率が1/99などの甘デジはラウンド回数が少ない大当りが中心です。
また、ラウンド回数だけでなく、規定入賞数や賞球も違いがあります。
大当りの種類は幾つでも良いので、複数のラウンド回数の大当りを搭載している機種も存在します。
甘デジは、基本的にラウンド回数は少ないですが、海物語のように大当りの一部を10ラウンドにしてプレミア扱いするケースも見受けられます。
1ラウンドあたりの出玉が一番多いパチンコ機種は何ですか?
1ラウンドあたりの出玉が一番多いパチンコ機種は、初当り確率1/319などといったミドルスペックです。
ミドルスペックは規定入賞数、賞球それぞれを最大とし、出玉の多い大当りを搭載しています。
さらにラウンドも最大とすることで、1回の大当りでなるべく多くの出玉が得られるように構成されています。
ちなみに1回の大当りで払い出される最大出玉は、
15(個)×10(C)×10(R)=1500(個)
となります。
つまり、1500個の大当りを搭載している機種は、1ラウンドあたりの出玉が一番多い機種です。
ラウンドの止め打ちは効果ありますか?
ラウンドの止め打ちとは、ラウンド間でアタッカーが閉じている間、閉鎖中の打ち出しを止めて無駄打ちを防ぐ行為を指します。
無駄玉を極力減らすことで、総じて純増出玉を増やす狙いがあります。
また、規定入賞数に達してアタッカーが閉じかけたタイミングを狙い打ちし、規定入賞数より多くアタッカーに玉を入れて純増出玉を増やすテクニックも存在します。
いずれにもラウンド中に止め打ちをすることで、大当り出玉の底上げが可能です。
但し、ホールによっては止め打ちを禁止しており、禁止されているホールで止め打ちが見つかると出入り禁止となる懸念があります。
最近はラウンド間に無駄打ちしても、賞球1個の入賞口に入れることで損が発生しない機構を設けている機種もあり、止め打ちの効果が薄れている現状もあります。
状況によっては止め打ちはリスクになりかねないので、注意が必要です。
パチンコでラウンド中に放置したらどうなりますか?
パチンコでラウンド中に放置した場合、ラウンド数が2Rから10Rまでの間であれば、放置したラウンドを無駄にするだけで済みます。
もし次のラウンドがある場合は次のラウンドが開始されるので、突然大当りが終了することはほとんどありません。
20年ほど前までは、毎ラウンドアタッカーに玉を入れないと大当りが終わってしまう仕様だったため、被害は最小限に留められています。
しかし、1種2種タイプのような小当りを契機にして大当りが始まる機種の場合は注意が必要です。
小当り中にV入賞させないと大当りが始まらないのですが、もし小当り中にV入賞しなかった場合は大当りをまるごと失うことになってしまいます。
パチンコのラウンドを把握しよう!
本記事では、パチンコのラウンドについて解説しました。
ラウンドに関するまとめは、以下の通りです。
- ラウンドは大当り中にアタッカーが開放してから閉鎖するまでの一連の動作を指す。
- 1ラウンドあたりの最大出玉は10カウント、15個賞球の150個。
- 1回の大当りにおける最大ラウンドは10ラウンド(2023年現在)
- 慣れない内は大当りラウンド中は止め打ちせずに打ち続けると損をしない。
止め打ちについては、パチンコに慣れてくると無駄玉を減らそうとして試したくなります。
機種によっては、止め打ちをしても効果が薄かったり、逆に止め打ちをしていたがために大当りの権利を失ったりする懸念があります。
もし、止め打ちをしたいのであれば、機種の特性を把握し、止め打ちを禁止していないホールで試すことをおすすめします。
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