どうも、コウチャ(@koucha003)です。
今回は追想編第2話!
昨日出した第1話、どうやら反応悪く無い…こういうの好きなんですかね皆さんw
恥ずかしいけど励みになります。
文章の最後にも書いたのですが稼働記事以外を書くのは肌に合わないのですが、
始めてしまったのでキリのいい所まではやっていくつもりです!
▼前回の記事はこちらから
前回は2度の資金パンクをした挙句にパチンコの打ち子にジョブチェンジしたというところまででしたね。
パチンコ代打ちを始める決意をした当時のコウチャ「リーダー格になれば30日稼働したら50万円かぁ、パチンコで遊びながらお金も貰えて最高やなぁ。」


このパチンコ打ち子時代の経験がコウチャに大きく影響を与えることに!
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パチンコ代打ちの先に
今まではアマチュアレベルの世界でコツコツお小遣いを稼いでいたコウチャですが、
20人以上のメンバーが所属するパチンコの組織に属することで期待値の概念への理解を大きく深めます。
当時流行っていたのは

スロットメインでやってる人は聞きなれないかもしれませんが、
享楽の「銭形平次 with チームZ」って台がめちゃめちゃ甘かったんですよ。
ただでさえボーダー16回転台なのに、技術介入(止め打ち捻り打ちやオーバー入賞)がバリバリ効くという…
しかも電チューの開放パターンは2種類、捻り打ち手順も基本はワンツー打法とロング開放に合わせるだけ。
シンプルで甘くこの時期のパチンコ軍団はお世話になりまくった台のはず!
今までは誰でもできるハイエナで稼いだお金で、
設定狙いのおままごとしながらゲーセンでお金を溶かすというサイクルを繰り返していたコウチャ。
パチンコのボーダー理論や止め打ちの理解により明確に
「パチンコやってれば1日にいくら稼げる」
ということが明確に計算できるようになってきました。

徐々に昇給していき毎日13000ほど受け取る生活。
ん?待てよ??

当時のコウチャ「自分で打ったほうが良くね…??」

もちろん負けることが無かったりっていうメリットもあるしパチンコも打つのも楽しかったんですが、
パチンコチームの親がクセモノだったのが不満の大きな原因でした。
電車の遅延で理不尽にブチギレられたり
前日自分たちが打ってた回る台に次の日カップルが座っていたら直接文句言いに言ったり
隣で打ってて突然台をぶん殴ったり…
それ以外にも不満がバチバチに溜まっていたので迷わず下克上することを決意。

なお毎日の実践によりパチンコはスロットよりパンクするリスクが高いのも理解していたのでしばらくはお世話になることに( ^ω^ )ニッコリ
勝てる台打っていても負ける時はあっという間に50万円とか負けちゃうのが良釘狙いですからね。
親がまともな人間だったならおそらくこのまま続けてたんだろうなぁ…
それくらい打ち子って気楽でしたね。
元々ゲーセンのゲームを極めるのに命をかけていたのでゲームに没頭しながらパチンコスロットするって生活は変わりませんでしたw
流石に打てるパチンコ屋さんをパクったりするわけにはいかないのでこれからは店舗のリサーチ!
あれだけぶっ飛んだ考え方をしていたコウチャも、このチームで良くも悪くもパチプロの常識を学ばせて貰いました…。
チームに所属していた頃は20店舗以上使っていたと記憶しています。
今考えるとレベルの高いチームだったなぁ。
そんな時に好機到来?!
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下克上した先に見えた活路!
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どのタイミングで卒業しようかと考えていたコウチャに朗報!

まさかの地元の地域でグランドオープン!!
元いたチームが絶対に来ないであろう遠方にある迷惑のかからない地域です。
パチンコ屋だけは無駄に多かったうちの地域。あまり還元の雰囲気は感じない…。
まんねりしていたパワーバランスの中、大手のパチンコ店がグランドオープンすれば競争して地域ごと活性化するのでは?
今までは回らなかった知恵が、パチプロ組織に属することで培われていたようです…。(予想通り地域が活性化しパチンコ・スロットバブルになるのはまた先のお話)
無事に50万円ほどの資金を貯めて脱退!
今の僕の感覚だとパチンコで勝っていくには不安な額でしたが良いタイミングだったので。

そもそも契約も何も無いんですけどねw
長いこと一緒にチームでやってた人が貯玉20万円分持ち逃げして飛んだり⊂二二二( ^ω^)二⊃
不満持ってる人は多かったとはいえ持ち逃げするとはw
ちなみに打ち子を一緒にやってた友人もその後に独立して10人以上の規模のチームになってました。
実は学費のいらないパチンコ学校だった説w
今では仲間割れして解散したと風の噂で聞きましたがこの話はこの辺にしておきましょう。
さて始まりましたグランドオープン!
あまりパチスロには自信がなかったのでパチンコを打つと決めていました。
が!しかし!
「パチンコの状況があまりよろしく無い…」
スロットは当時あまり設定狙いの知識が無かった僕から見てもお祭りのように見えましたが、
パチンコはボーダー付近の台多めな雰囲気でした。

めちゃめちゃ甘そうだなーって台はなかなか見当たらず。
ってことは技術介入でなんとかするしかない。
そんな中でお世話になったのが

享楽さんの初代のぱちんこAKB!
これも銭形平次と同じくボーダーが16回転台で、技術介入がバリバリ効く台だったんです。
このパチンコの特徴は確変中はV入賞すれば大当たりという点。
入賞するタイミングがまぁまぁシビアで、あえて入賞を避けるように打つことで返球による出玉の増加を狙うことができます。
大当たり→確変(技術介入)→大当たり
台の調整によってはこの確変中に増やしまくって下皿満タンエラー狙うことも可能でした。大当たりの間に大当たりするみたいな。
結局このAKBが21回転ほど回ってくれていたので勝負になりました。

この日はちょい負けでしたが、久々に個人的にパチンコを打ち期待値を積んだことに満足していました。
グランドオープン2日目
スロットはお祭り騒ぎだというのにわざわざパチンコを打ってていいのか?
より勝てる台を狙いにいくべきではないのか?

何かと理由をつけてスロットを打とうと考えますw
パチンコの勝ち方はそこそこ覚えたけれど、
2度も資金パンクしたスロットに再び手を染めようとするコウチャ…。
無難にパチンコ打ってれば良さそうだけど…。
・・・
次回「コウチャさんスロットを打つ」

なんだかんだ書いてたら楽しくなってきましたw
ちなみにブログを始めたのはまだまだ先のお話です。
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▼このグランドは時系列がかなり後の別記事です
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リゼロに関して無駄に詳しいがA+ART機が一番の好物。
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